第1章

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?side ふと目を覚ました。今何時だろ? あの後、新乃都さんは気を失って寝てしまった。 まぁ、当たり前だけど。 で、寝てる間にソファーのシーツや服を洗って回っている間にお風呂にも入れてお腹も痛くないようにナカに入った俺の欲を掻き出していた。 内心いつ起きるかドキドキだけど全然大丈夫見たいで良かった。 今は恥ずかしすぎて死ねる。きっと。 あっあと朝御飯作っとこうかなと残りの二組も入るであろう浴槽にお湯を入れ直した。 洗濯物や料理も終わり一息ついたとき2つのドアが開いた。 元気印のミラクルボーイ藍羽真樹くんは正にモデル体型ボクサーパンツなのになんか立ってるだけでなんかのポスターみたいだ。 もう一人はおっとり系のリーダーこと小野慧くん。見た目からは想像つかないほど多才でダンスや歌はピカイチ! 演技だってうまいしな~なのにいつもはほんわかマイナスイオン出てるんじゃないかって思うほど癒される人。 そんな二人が起きてきた。藍羽くんは一度延びをすると大きな声で叫んだ。 その声にかき消されそうにながらも小野くんも眠そうに目を擦っている。 A「おはよ~!」 S「おはよ…」 ○「わー!静かに!」 A「あっごめん。でも、良かったね~」 ○「えっ?」 A「ねぇねぇどこまでいったの??」 朝から元気だな~ほら小野くん耳押さえてるよ; ○「えっと…最後まで///無事結ばれました///」なんか昨晩のこと思い出して顔が熱くなるのが分かった A「ひゃ~!てことはOKしたんだ。」 ○「いえ、今回はクスリのこともあるので同意まで貰えてなくて…」 なんかさっきまで舞い上がってたのが馬鹿みたい急にテンションだだ下がりだよ~なんが情緒不安定だな…と、沈んでいると M「っ真樹!…良かったいた。どっか行ったのかと思った。……ッア」 どこの色っぽいお姉ちゃんが出てきたんだと思ったら抹下閏くんだった。 見ての通りまるでお人形のような容姿をしていてなのに料理も上手で仲良くなると情に熱くて、あの大きなライブの設計にも携わるすごい人。 まぁ、説明は後にしてそれよりも、超色っぽい声の後に太股に伝った液体ってアレですよね?抹下くんは恥ずかしそうに顔を真っ赤にしてその場にペタンと座り込んでしまった。
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