キスフレ2nd Vol.16
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★ 成宮さんの車の助手席のシートで目を覚ました。 天井のはめ込まれたルーフパネル越しに、 真っ赤な満月が輝いている様子が眺められる。 「....あ」 小さく上げた声に気づいた成宮さんが、 席越しに私の顔を覗き込んだ。 優しく私の頭を、彼は撫でる。 「大丈夫かい?急に倒れたから、驚いたよ」 「....倒れた?私がですか?」
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