第1章

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「両者、乳を、これへ!」 「おほほほ、よろしいですわ」 「ぐぬぬぬぬう!  ぷるるんスライムめっ」  これは、学院独自のバトル作法。  勝負は、開始線に合わせて互いの乳のリモコン同士をたっちさせた状態から始まる。  ぷるるんと振動するハネージュの爆弾おぱーいが開始線に突き出されると、挑戦者であるるーぴょんがえっへんと胸を張り、ギリギリと歯軋りを立ながらちくびを寄せる。 「あらあら、誰もお腹を出しなさいなんて一言も言っておりませんのよ。  羨ましいですわね、肩凝りの心配がなくて」 「お腹じゃないもん!  おっぱいだもん。  肩凝りなんて年増の老化現象でしょ!?  何もかもおっぱいのせいにするなんて、おっぱいさんが可哀想っ!!」 「おっぱいさん……!?  ふふふふふふ、あーっはっはっはっ!  あなたひんぬーだけでなくおつむも小さいのねぇ」 「ぐぬぬぬぬう!  シリコンでしょっ、どうせそれ、シリコンなんでしょ、にせちちなんでしょ!?」 「やだぁ、勝負の前から負けてるからってひがみ?  これは正真正銘、自前よっ!」  寄り添う二対のボタン。  スク水審判が自らのちちの両側に手を当て―― 「ぱん」  寄せた時に漏れる空気の音が試合開始の合図だった。 To be continued…………… あわサーの誰かにキラーパス! 続きを書いてくれ!!\(^o^)/
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