第1章

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それから約1年。 結那 中学入学式 結那「野本先生ってまだいるのかな?」 結那の友達の理沙「いるんじゃない?」 結那「私、美術部入ろうかなっと思うんだけど…。」 理沙「えー!美術部?!なんか、ビミョーじゃない?」 結那「やっぱそう?」 理沙「絶対他の部がいいよ! ここの中学って珍しい部活いっぱいあるし。」 結那「だよね。お母さんにも言われた。」 理沙「でしょ。だから、他の部の方がいいよ!野本先生目当ては絶対ダメ!続かない!」 結那「そっかあ。分かったー。 他の部にする…。」 理沙「そうした方がいい!」
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