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星が降った日。
あの日から私たちの時間は止まっていた。今日ハルに私たちのことを明かそうと決めていた。
”ねぇ、ハルきいてる?”
問いかけると彼から返事がない。
どうやら寝てしまってらしい。
んじゃ後にしよう。
しかしその後急用が出来たと言ってその場を去ろうとした。
「待ってハル!私たちね、伝えたいことが…」
「あぁ。……今度で聞く。」
その答えと態度に私は腹がたった。
伝えたかった、それだけなのに何故私はあんなことを言ったんだろう。お互い遠回りしてしまった。
けどそれはもう終わり。
ハルーーー私ねーーー。
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