第1章

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というか あまり大層なものではないが。 僕は田舎にすんでいた。 だからか 都会が嫌いだった。 人に溢れた世が嫌いになった。 僕に親はいない。 だから愛を知らない。 初めて愛した人は 僕を愛してくれた だけどいない。 愛していました。 最後まで ただ、愛を語るのは僕には苦しかった。 だって何が愛かわからなかったから。 それでも必死に伝えた。 そして誓おう。君以外好きにならないと、愛さないと。
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