第1章

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クラスには知ってる人は一人もいない 部活にも入ってないから友達も同中の人しかいない クラスでは常にぼっち状態 それなりに話す人はいるけど 友達まではいかない だからグループを作って活動する系の 授業はだいたいサボる それで さっき泣いてる人をみつけた 誰だろうと思ったら よくクラスの女子たちの話題にでている 2年生の朝陽夕さんだった気がする なんで泣いてるんだろうと思ったけど 邪魔したら失礼だから ほかの所に行こうと思って 屋上のドアを開けたら 『ガシャ』 うっ、音なったきずかれたかな 「おい、誰かいるのか?」 や、やっぱりバレてる
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