第1章

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直茂『あそうだ今から馬で山に競争しにいかないか?』 思い付いたように二人を誘う直茂。 宗茂『おっいいな今度はまけないぞ!!』 豊久『待ってください。 この後に御披露目の祝いの場があるんですよ? バレたらやばいですって!!』 競う気満々の二人をいさめるようにするがすでに二人は馬にまたがっていた。 直茂『なに簡単な話だよ豊久。 ようわバレないように早く帰ってくればいいんだよ。』 宗茂『細かいやつだぜ。 先にいくぜ!!』 そう言って我慢できずに先にかけていく。
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