アノ場所

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なぜ俺がそんな場所に来たかと言うと… 集中するため。 集中力をじっくりとLv6まで上げるにはちょうどいい場所なんだ。 一瞬で跳ね上げる事も出来るけど精神的疲労が…ね。 あんまり疲労しないけど、それでも疲労は避けたい。 だからココで集中して、魔界へGO!ってわけ。 メイドは俺の気を散らすような邪魔が入らないように見張りをしてくれるとの事。 魔物や動物は近寄らないけど、下の子達は分からないだろ? まあとりあえず時間が無いし…期間は三日ぐらいかな。 「じゃ、頼んだ」 「はい、行ってらっしゃいませ」 俺が手を上げるとメイドが頭を下げる。 それを合図に俺は洞窟の奥へと進んで行く。 入ってすぐ、後ろでスイッチを押す音が聞こえ洞窟の入口が塞がれた。
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