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空間の中の闘技場で俺と弟達は向き合っていた。
劾｢そんじゃあ、このコインが地面についたら始めな｣
俺は弟達にコインを見せた。
因みにゼロは日本刀をフストは槍を持っている。
ゼロ｢了解だ｣
フスト｢わかりました｣
俺はコインを上に軽く投げた。
コインはある程度上にあがったら落ちてきだし、
ﾁｬﾘｰﾝ
地面についたら。
ﾊﾟｧﾝ
俺はコインが地面についたら瞬間にスナイパーライフルを創造しゼロに向けて撃った。
ゼロ｢っ!?クリアシールド!!｣
クリアシールドは結界と似たような無属性のシールドだ。
結界と違うのは当たったのが魔法ならダメージなく消滅する。
俺が創った無属性の魔法は大抵がこの能力を持っている。
劾｢まだまだ行くぞ!!｣
俺は刀を１本と銃を１挺創り二人に向けて走り出した。
～劾side out～
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