27人が本棚に入れています
本棚に追加
劾side
劾「はぁ、だりぃ」
ゼロのクリアシールドのおかげで俺達は無傷ですんだ。
フスト「そんな事言って無いで行きますよ」
ため息をついた俺にフストがそう言った。
今、俺達は砲撃を撃ってきた場所に向かっている。
フストは「他に被害が出ないようにする」と言っていたが本音は仕返しである。
劾「あぁ面倒臭い。創造、グレイプ」
俺は歩くのが面倒になったので、デカイ虫から地球を守るゲームに出てくる装甲車を出した。
ゼロ「何故にグレイプ?」
ゼロが聞いてきた。
劾「あぁ、装甲車で一番使いやすいから」
スピードもまぁまぁ出るしな。
劾「そんじゃあ、お前ら後ろに乗っとけ」
俺達はグレイプに乗り込み、砲撃がきた方に向かった。
劾「いくぜぇ!!」
グレイプはアクセル全開で走り出した。
ゼロ&フスト「「兄貴(兄さん)物凄く面倒臭いんだな(ですね)」
後ろから何か聞こえたが気にしない。
最初のコメントを投稿しよう!