第1章

11/252
前へ
/252ページ
次へ
〈西島side〉 屋上に戻ると真司郎と日高、伊藤さんが話していた。 千「実彩子…!どこに居たの?」 宇「あ、ジュース買ってた。」 泣いていたの気付かれたくないのか…? 千「そっかー!ねね!真司郎とだっちゃんいい人だよ!」 宇「そーなんだ。」 日「日高光啓です。よろしくね。」 宇「え…?(光くん…?)」 西「西島隆弘。よろしくねー。」 宇野ちゃんはコクリと頷いた。 千「西島君?私のこと千晃って呼んでいいから!」 西「おう!」 千晃から宇野ちゃんのこと色々聞いちゃお! 宇「千晃!ちょ、ちょっと…。」 宇野ちゃんは千晃の腕を掴んで俺達と少し離れたところに行き、宇野ちゃんが少し慌ててる感じだった。
/252ページ

最初のコメントを投稿しよう!

253人が本棚に入れています
本棚に追加