第1章

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〈日高side〉 2人が戻ってきて西島と真司郎は嬉しそうでなによりだった。 與「俺…。千晃のこと好きや…。」 真司郎が小声で俺達に教えてくれた。 俺の予想では両思いだなっ! 千「ごめんね!話し込んじゃった…。」 宇「すいません。宇野実彩子です。」 え? さこ? 與「敬語なんて堅苦しいやん!タメタメ!」 宇「あ、うん…!」 間違いない…よな? さこだよね? そのとたん、校内アナウンスが聞こえた。 ア「1年生の與君、西島君、日高くん、宇野さん、伊藤さんの5人は職員室まで!」 5人で顔を見合わせた。 「「「「「忘れてた。」」」」」
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