第1章

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〈西島side〉 はぁ。 マジかーっ!! まぁ、皆がいるからいっか(笑) 千「はぁ…。はぁ…。はぁ…。」 俺以上に溜め息をついている千晃は初めの2問しか解いていない。 そーゆう俺は3問だけど(笑) 宇野ちゃんはスラスラと問題を解いている。 真司郎は英語のプリントしかやっていない。 日高は完全に寝ている。 おいおい。 大丈夫か…? 宇「終わった。帰ろっか…。」 千「えぇぇぇぇ!待って!教えてよ!」 泣きそうな顔で助けを求める千晃。 宇「どこー?」 このまま問題を進めたが結局わからず宇野ちゃんに教えてもらった。 日高も無理やり起こして無理やらせた。 真司郎も無理やり…(笑) 玄関に出ると雨がザーザー。 みんな傘を持っていないと言い出した。 天気予報の嘘つきだな…。 日「にっしまの家近いし雨宿りしよーぜ。」 その意見にみんな賛成して俺の家へダッシュで行くことになった。
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