日常

3/3
前へ
/20ページ
次へ
「ただいま!」 「おかえりなさい!」 真美は自分の部屋に行き、カバンを降ろすと、直ぐに下に行き母親の元へと向かった 「ママ!手伝うよ!」 「あらあら、ありがとう、本当にいいこねー」 いつも手伝ってる真美 そんな真美をお母さん、お父さんは誇りに思っていた 「じゃぁ私ねるね!」 真美はご飯食べて風呂に入ったら部屋にいき、もう寝る準備をしていた 「お父さん・・・もうこの時期なのね」 「あぁ、真美だけは巻き込みたくない、、だが、仕方ないんだよな、」 「そうね、、ごめんなさい」 「お前が謝ることじゃないだろ」 二人はこそこそはなすと真美の部屋に入り、しばらくの間涙を流していた 「真美、本当にごめんな」 「ごめんね、真美、、私たちはずっとあなたの味方でいるから、、だから、、」 「んーーーママぁーパパぁー」 そんな真美の寝顔をみて、二人はずっと涙が止まらなかった
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加