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迎えに来た渉に、元気無いけど、どーかした?と問われる。
渉は昔から私の表情を読み取るのがうまい。
『なんでもないの。でもなんか気分があがらない。』
車でホテルの一室に向かった。
渉は超がつくほどのお金持ち。
でも人を見下すことなく、いつもみんなの人気者だ。
渉の案内で向かった部屋には、何人か知った顔があった。
名前は覚えてないけど。
その夜、私は久々に男の人と寝た。
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