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~???~
ここ、どこだろう・・・
真っ白で何もない空間がただ広がっていた
? 「この世界にやっと来たんじゃな」
梓 「!?」
? 「そう身構えるでない梓」
梓 「あんただれ!!?」
? 「すまんすまん
自己紹介がまだじゃったな
わしは皆に神と呼ばれている存在の者じゃ
名前は言わん長いからのぉ」
梓 「じゃあ、ひげ親父で」
神 「いやいや
それはちとひど過ぎるぞい」
・・・名前のやつ神に変換されてるし
梓 「もういいよ、紙で」
神 「これ、漢字間違っとるぞい
紙だと、うすっぺらで飛んでいってしまうじゃろ」
梓 「いいのよ、別に
で、ここはどこなの??」
神 「よくぞ聞いてくれた
ここは審判の間
死んでしまった人間を天国、地獄、
他の世界に違う人間として生まれ変わらせるのを決める場なのだ」
梓 「はぁ!?
死んだ!?
私死んだのは夢の中なのよ!!
死んで夢から目覚めてはい、終わりじゃないの!?」
神 「いや、いま君の体は動かないし息もしていないのじゃ」
梓 「そんな!! 嘘でしょ!?
どうにかならないの!?」
神 「本当の事じゃ・・・
すまんが神のわしでもどうしようもできないのじゃ・・・」
梓 「神のくせにやくにたたないな」
神 「うわっ
一気に冷めたな」
梓 「そうだが、
何か???(黒笑)」
神 「いえ、なにも・・・」
梓 「そう?
ついでに、私をどうするの?
天国? 地獄? 生き返らせる?
さあ!!!! どうするの!!!!!」
神 「・・・ふむ」
梓 「(うわ・・・
なんか、かっこつけてる・・・)」
神 「なら、生き返らせよう!!」
梓 「ふーん・・・
けっきょく、その答えがでたのね」
神 「なら、どの世界に行くのじゃ??
おぬしの望む世界に飛ばしてやろう」
梓 「えっ、別にどこでもいいけど・・・」
神 「じゃあ、最近わしが作った世界に行ってもらおう」
梓 「何の世界??」
神 「ポケモンと黒子のバスケの世界を合成した世界」
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