+゜*出会い♪*゜

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「なぁ‥‥相川羅衣ってあんた?」     大きな都会の町に 小さく存在している あたしの学校...   その校門で あたしを待ち伏せしてたように 不良女達、三人が あたしに問いかける     「あぁ?そうだけど何!?」 あたしは 奴等を順番に睨んだ     「なんだその態度!!」   どうやら あたしの態度が気にいらないらしく あたしに怒鳴りつける   「あはは!結依こわぁい!!」   右隣の 女は楽しそうに 声を上げた   どうやら 真ん中の奴は 結依と言うらしい‥‥   あたし的には 何処がどのように怖いのか まったく理解出来ない     でも口にだして また怒鳴られるのも めんどうだし あえてここは 黙って奴等を睨んだまま     あ―…でもこのまま 黙ってても長引くの いやだし……… そしてあたしは   「だから用事なんだよ!?」   一番手っ取り早く 用件を聞くことにした それが 一番短い間に済みそうだし...   「ホントお前ムカつく!!小学生の分際で調子乗んなよ!?」     バシンッ     結依と言う女の 平手が 飛んできた     ってか なんだこれ…   「全然痛くないんだけど(笑)」   あっ つい本音が..     「はぁ!?なに強がってるのかなぁ?(笑)結依の平手はすごいんだから!!」    「加奈‥‥もういいよ!もう一回してあげるから♪」 「そりゃーどーもっ!!」    ドカッ     「いったぁぁ!!」   あたしは 加奈って奴に 蹴をいれた だってコイツうざいし.. いちいち結依とかいう女のよこで...image=48218679.jpg
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