第1章

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悪「おめでとうございます!」パンパカパーン! 男「何事!?そして何処から効果音やら紙吹雪やら出てきたの!?」 悪「初めまして、悪魔です。」 男「は?」 悪「貴方は丁度6660413回目の召喚者です!」 男「え、何その中途半端な数字。」 悪「獣の数と私の誕生日です。」 男「いやいや、今時暗証番号でも推奨されてないよ!? 」 悪「それはさておき。 切り番なので願い事を今回に限り三つまで叶えて差し上げます。」 男「え、要らない。」 悪「えっ?」 男「えっ?」 悪「貴方、私、召喚。」 男「なんでカタコト?そして召喚なんてしてない。」 悪「召喚してなきゃ私も出てきませんよ!」 男「逆ギレ!?」
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