第1章

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男「別に欲しい物もないし叶えたい事も無いんだけどなあ。」 悪「枯れてますね。」 男「悪いか。」 悪「今の私的には悪いです。」 男「そうでした。」 悪「三つも願えるのですから一つ目はお試し的なものを頼んでは如何です?」 男「じゃあ召喚を無か「却下」……チッ 」 悪「どんな形であれ召喚はされたのですから責任を取ってもらわないと困ります。」 男「ヤミ金の取り立て?」 悪「お金は貸しません。無利子無担保で差し上げますよ?」ジャラジャラ 男「出さなくていいし。魂持ってかれるからもっとたち悪いし。」 悪「悪魔ですから。」 男「ごもっとも。」
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