Yesterday's flover.
2/7
読書設定
目次
前へ
/
7ページ
次へ
「悪かったって」 優は そう言いながら、私の頭をゆっくり撫でた。 優に嫌な事をされた。悲くて泣いていた、放課後の事。 廊下の窓から見える夕日はオレンジ。 グランドから、運動部の皆の声が聞こえて来る。 優は突っ立って泣いている私を置いて、無言で歩いて行った。 そして、次の日の朝。 私はチョコ寮の厨房で優のお弁当を作って、チョコ寮を出た。
/
7ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!