魔法少女としての日常の始まり

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クロ「(そうだな…優次第だが…)」 少しの思案の後その口を開く クロ「(十秒ってところか)」 優「(乗った)」 小声で変身を済ませていいんちょに大声で声を出す 優「いいんちょ、15秒立ったらこの扉開けていいよ!」 委員長「え、あ、うん、わかった~、い~ち」 言った瞬間僕は身体強化を更に上乗せして身体を超加速させる ぐんぐん接近しながら杖を思いっ切り上段に構えながらシャドウに突っ込む 委員長「ろ~く」 シャドウは僕に気づいて身体を動かそうとするが鈍い 優「遅いっ!!」 そのままシャドウ眼前まで接近出来た僕は杖を思いっ切り振りぬく 優「てやあああああああ!!!」 ドパンッ!光を纏ったクピートルはそのままシャドウを切り裂いて真っ二つにする 委員長「じゅ~に~」 優「よしっ!」 切り裂いたシャドウが霧散したのを確認した後 すぐさま僕の変身を解いていきクロが肩からすぐさま降りる
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