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2014.11.14 追記
真さんから、下記のようなコメントを頂いた。
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シェーンは、それこそ何度も見てたけど、普通の西部劇だと思ってた。
シェーンは
『力の時代から、法の時代に乗れなかった』
…そんな風に感じて見てなかったから、改めてシェーンを見たくなったよ(^.^)
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これは、初見では自分も同じだった。
まぁ見たのが中坊の頃だったからね。
シェーンが悪人を倒して颯爽と去っていくヒロイックウェスタンだと思ってた。
勿論、そういう見方をしたって悪くはない。
それでも十分楽しめる。
ところが、二度目に見た時、かなり違う印象を持った。
”力の時代”から”法の時代”への変わり目。
これが実はこの映画を見る上での一つの鍵になっている。
開拓者たちと(悪徳?)牧場主ライカーの争い自体がこの対立構造そのものなのだ。
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