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―翌日―
「おーい、起きろよー。ヴァイス、マハト、フーヌン! もう朝だぞー!」
ムートは、朝ご飯を準備してから、3人を起こした。
「んー、おはよう」
「今日の朝メシはなんだ?」
「おはようございます、ムート君」
3人3様の反応にムートは、苦笑を浮かべた。
「まぁ、早く席について俺特製のサンドイッチを食べよう」
さりげなく(?)朝ご飯のメニューを言うと、3人は、
『サンドイッチ!?』
と、声をそろえて言った。そして、すぐさま席についた。
ムートも席につき、皆でサンドイッチを食べ始めた。
――10分もしないうちにサンドイッチがなくなってしまったのは、言うまでもない。
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