第1章 再会、そして新たな依頼

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―翌日― 「おーい、起きろよー。ヴァイス、マハト、フーヌン! もう朝だぞー!」 ムートは、朝ご飯を準備してから、3人を起こした。 「んー、おはよう」 「今日の朝メシはなんだ?」 「おはようございます、ムート君」 3人3様の反応にムートは、苦笑を浮かべた。 「まぁ、早く席について俺特製のサンドイッチを食べよう」 さりげなく(?)朝ご飯のメニューを言うと、3人は、 『サンドイッチ!?』 と、声をそろえて言った。そして、すぐさま席についた。 ムートも席につき、皆でサンドイッチを食べ始めた。 ――10分もしないうちにサンドイッチがなくなってしまったのは、言うまでもない。
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