嫉妬

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「そっか。」 「ここだけの話だけど… 実は雄大さんが気になってさぁ。 もしかしたら好きかも…。」 亜季は照れた様子で言った。 驚いた美智子はマグカップをテーブルに強く置いた。 「えっ!? あんた…また…。」 「またって何よ~」 美智子は雄大に口止めされているから話せなかった。
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