クリスマス☆番外編☆

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きゅ、急にドキドキしてきた・・・! ドッドッドッと高鳴る心臓。 ドキドキを治めるようにふー、と一息はいて玄関へ向かった。 ぼうしをきゅっとはめて履いているソックスを確認して。 ドアを開けると・・・。 「・・・メリークリスマ・・・え、詩音?!」 サンタ風のファスナー式のミニワンピを来て出迎えた私を見て固まった。 ・・・だよね。 「・・・詩音、おいで。」 「・・・え?」 素早く部屋にはいると私はひょいっと持ち上げられて。 ・・・寝室へ。 「・・・え?!」 「俺が親がいないって行ってて緊張してるとこにサンタコスとか・・・誘ってるでしょ。いいよ。乗ってあげる。」 「ち、ちが!!」 end 航は詩音にめっぽう弱いのです。
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