第一章 はじまりはいつも突然に

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璃亜が買い物用のバッグを差し出してくる。 俺がバッグを受け取ろうと手を伸ばすと寸前で引っ込められた。 「?」 「無駄遣いしないで下さいね」 「子供じゃないんだ、するわけ無いだろ」 「ならこっち見て言って下さいよ」 「スルワケナイデショ」
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