第1章

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○○「これは夢かな?」 うん、これは夢だ だって目の前には空を飛んでり ドラゴンや魔法使いらしき人がいるもん!! これは夢としか言えない!!!! ・・・それにしても、夢にしてはリアル。 ○○「ねぇ、君何してるの?」 えっ? 私のこと? 目の前のことに気を取られすぎて 隣に立っていた男の子に私は気が付かなかった ○○「・・・私?」 一応確認で聞いてみた ○○「そうそう君。こんなところに立って何してるの?」 ○○「なにって……何してるんだろ」 ○○「自分でも分かんないの!?」 ○○「う、うん…」 男の子はあきれている そりゃ、そうだよね 自分でなにしてるかもわからないなんてあきれるよね ○○「あ、ところで君の名前はなんていうの?」 ○○「私は舞桜、霧夜 舞桜って言うの」 ○○「舞桜か、可愛い名前だね(ニコ」 男の子はなんだか満足みたい 舞桜「ところで君は?」 ○○「あぁ、いい忘れてたね。」 忘れてたんだ ○○「僕の名前はネル、ネル・シャドウだよ」 男の子、ネルは見た目は私と同じくらいだけどなんだかまだ子どもみたい まぁ、私も人のこと言えないけど
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