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○○「これは夢かな?」
うん、これは夢だ
だって目の前には空を飛んでり
ドラゴンや魔法使いらしき人がいるもん!!
これは夢としか言えない!!!!
・・・それにしても、夢にしてはリアル。
○○「ねぇ、君何してるの?」
えっ?
私のこと?
目の前のことに気を取られすぎて
隣に立っていた男の子に私は気が付かなかった
○○「・・・私?」
一応確認で聞いてみた
○○「そうそう君。こんなところに立って何してるの?」
○○「なにって……何してるんだろ」
○○「自分でも分かんないの!?」
○○「う、うん…」
男の子はあきれている
そりゃ、そうだよね
自分でなにしてるかもわからないなんてあきれるよね
○○「あ、ところで君の名前はなんていうの?」
○○「私は舞桜、霧夜 舞桜って言うの」
○○「舞桜か、可愛い名前だね(ニコ」
男の子はなんだか満足みたい
舞桜「ところで君は?」
○○「あぁ、いい忘れてたね。」
忘れてたんだ
○○「僕の名前はネル、ネル・シャドウだよ」
男の子、ネルは見た目は私と同じくらいだけどなんだかまだ子どもみたい
まぁ、私も人のこと言えないけど
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