第6章:優の部屋で。

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「あ、あら…」 「うぅーわぁー何々~~~?何で太田さんがいるの?優いるの?何してたの」 と透。 横には礼央。 二人とも大きな黒いスクール鞄を肩にかけていた。 奈央子がドアを開けた状態で支えている所を、透、続いて礼央が中に入って来る。 ていうか早退したの?今は七時間目の時間なはず… そう思っていると 「何?なに?何?なに?何しに来たんだよ!?」 優の声が、背後から聞こえた。
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