第7章:Play Boy,Play Girl
5/38
読書設定
目次
前へ
/
38ページ
次へ
念のため 振り向いたが、彼女達が追いかけて来る気配は無かった。 実習棟に入り、走るのを止めた奈央子は、階段を上がって行く。美術室は二階だ。 早歩きしながら、奈央子は胸の鼓動が高鳴っているのを感じた。 様々な不安が脳内をよぎる。 大丈夫だよね?まだ、沢山の人にバレないよね? っていうか、先生の命令で住んでる、と知った所で皆、納得してくれるはず。 私は大丈夫。皆がいるもん。 優もいるし…
/
38ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!