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「で、君は本当に、あいつの愛人役で来たのかい?」
「私…今、一体 何が起こってるの!?」
「心配しなくてもその内わかるよ」
奈央子が目を覚ました時、ベッドの上に寝かせられていた。
目覚めた奈央子は最初、意識がボウッとしていたが、目の前にある、ルナが持ってきた『勝負下着』こと 桃色フリル付きパンツが被さったままのノート型パソコンが視界に入った事で、直ぐに神経が戻り、起き上がったのだ。
野城は奈央子の前に立ち、自身の深緑色のカッターシャツのボタンを外し出す。
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