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「ほとんど聞いてないじゃないか、、、、。まぁいいや。何か欲しい能力はあるかい?私の出来る範囲なら何でも授けるよ。ちなみに弥彦君が行く予定の異世界は魔法が盛んな所だ」
ほぅ、、、なんでもとな、、、、
「なら、願いを10個叶えてもらいたい。1、異世界で最強の身体能力。2、魔力無限。3、創造の能力。武器や防具作ったりするやつね。4、異世界の知識全て。5、自分の意志以外では死なない。要は不老不死だな。あ、見た目は25歳以降変わらないようにしてね。6、属性は異世界に存在する全てで。7、状態異常にならない。あとの3つは保留で!!」
「、、、要はどチート能力ってことね?少し待ってて、、、、、OK、要望通りの能力を授けたよ。それでは行ってもらうことになるけど、準備はいいかい?あ、魔王を倒したらあとは好きに生活していいからね!じゃ、行ってらっしゃい!」
おい待てwwwwまだ心の準備がwwww
パカッ
オレの足元に大きく丸い穴があく。
異世界に繋がってるゲートっすかwwwww
ものすげえ吸引力wwwwどこかの掃除機みたいwwwww
「ちなみに私は全知全能の神、ゼウス。覚えておいてくれ。では、異世界の生活楽しんできてね!」
「金髪碧眼でイケメンで全知全能とか、ホントに死んでくれwwwwww」
その言葉を残し、オレは穴の中に消えた。
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