イケメンうざっ

いいないいなイケメンっていいな

イケメン
「僕のイケメン度は上の中ぐらいだと思ってるんだ」

タカシ
「急に何言ってんだよ。というか無難にうぜぇ」

イケメン
「この場合タカシくんはどこに属すると思う？」

タカシ
「どうせ下の下とかだろ」

イケメン
「残念！ひっかかったね！」

タカシ
「なにがだよ」

イケメン
「イケメン度、だからさ、タカシくんはイケメンではないだろ？つまりはそういうことさ」

タカシ
「なるほど。下の下ですらないと」

イケメン
「目が覚めるような、すっきりするひっかけ問題だっただろ？」

タカシ
「あぁ、殺意の波動に目覚めたよ」

イケメン
「そうだろー！…んっ？えっ？」