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腰骨がすべて見えるまで、スカートが上がった。
「素敵ですよ」
「ありがとうございます」
恥ずかしい。だが、すがすがしい気持ちもあった。
エアコンの風が翳りを揺らしている。
フワフワ、フワフワ、根元から柔らかい刺激が伝わる。
まるで撫でられているようだ。
マスターも風にそよぐ、そこをじっと眺めていた。
「くすぐったいですか?」
「いえ、大丈夫です」
左腕が疲れ。
亜紀は腕でスカートを押さえ。
手を脇腹に回した。
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