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「時は夕暮れ
人気のない体育館の裏。
手紙で呼び出された健人は一人、指定の場所へと向かっていく。
そこで待っていた手紙の主、皐月は想いを告げる
って感じ?」
「何それ、なんて漫画?」
「それが健ちゃんの理想!?
いいね!やろう!!」
楓には不評だが皐月には好評だったようだ。
いや、皐月は俺だからなのか?
「いやー、健人。
それは今時無いんじゃない?」
なぜそこまで否定されなければならないのか。
俺だから?
「楓!
やろう!そんな設定で!
じゃあいくよ!
よーい...
アクション!!」
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