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机の上には、先ほどと変わらない 苺。先ほど変わらない量。優は一つ目の雑誌を読破して、三冊目となる雑誌を読んでいる。
「ふざけんなよ あのクソ親父!俺が頼んでんのに!何でよりによって急用なんだよ」
と叫ぶ優に、礼央は分かった分かった。と頷きながら、テレビゲーム機のセッティングをしていた。
優がメールをした そのシェフは、優が聞くところによると「海外へ出張中」らしい。
なので苺スイーツの夢は叶わなかったが、しかし三人とももう苺を食べることに飽きて来ていた。
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