第1章

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10月1日  記す  偶にはくだけた歌を詠むのもいいかなぁ  *戸を開けて閉めずに出でるたまちゃんが細い黒目で帰ってきました*  *パチンコは店と客との知恵比べ分っているのに粘って負けた*  *短歌詠み内職をしてパチンコへ忙しすぎて年を取らない*  *私には悪意の「あ」なく愛情の「あ」が満ち溢れ疎ましからん*  *残された時間と体力はかき氷歌説く資格ありやなかりや*  *画面には笑う翁が映りいて背後は土砂に埋まりし家屋*  この歌は以前の土砂崩れ災害でもみました。  自然の起こす災害の凄さは到底人間の思い及ぶところではない  あまりの災害には呆れ果て笑ってしまうらしい。
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