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ミカ「では次は…佐々木さん。お願いします」
佐々木先輩「俺は(三輪)イッキだな。
イッキも渡辺の身にもなれ。
奴は奴で真剣にやっていると思う。
言いがかりのような言葉で渡辺を
否定するのは、どうだろうか?」
佐々木先輩は佐々木先輩でサトミを
庇(かば)っているようである。
佐々木先輩なりにサトミの頑張りは
認めてくれているようではある。
(仲間に入れるか?と言えば話は別だろうが)
ミカ「次は…内田さん。お願いします」
内田「わたしは渡辺さんねっ。
理由は言ったとおりよっ。
決心は揺るがないわよぉ~」
内田さんは確信めいた自信があるようだ。
ミカ「次は…三輪さん。お願いします」
三輪先輩「俺は渡辺だな。
(佐々木)部長が何と言おうと変わらんね」
三輪先輩も結構頑固なんですな。
これは意地かもしれんが。
逆に見れば、身内切りとは大したモノだ。
ミカ「…次は…山田さん。お願いします」
トオル「俺は三輪先輩だな。
理由は。佐々木先輩に同じだ」
トオルの佐々木先輩追従は
ここでも健在である。
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