第1章

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「な…何 すんだ!」 「何って?言わなくても 分かるよね?」 シャツを開かれ 肌が あらわになる。 唇を塞がれ 気が動転した。 口を割られて舌が入って来る。同時に真木の汗が俺の口の中に入った。 耳に入って来る音は荒い息遣いと蝉の声― 俺は 今…犯されている。
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