第4章

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「電気 消さないと…」 「ダメ…リンの顔 見たいから…あ…でも たまには 暗い中でするのも 悪く無いかもね」 たまにはって 暗くした事 無いくせに…と 言いたいけれど やめておいた。 ベッドから 出て 電気を消す。 真っ暗な部屋の中 真木の静かな息遣いが聴こえた。 「真木…」
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