第4章
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真木の苦しそうな声が 聴こえた。 暗い部屋の中、荒い息遣いが 響く。 いやらしい音がして 頭に 血が上る。 「リン…全部 入った…動くよ」 「う…うん」 ゆっくりと真木が 動き出す。 浅く 深く穿たれ始めると 段々と 濡れた音が 聴こえてくる。
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