第5章

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最近は 俺が泊まる日以外は 真木は 何もしてこない― 泊まらない日は、手を繋いで他愛もない話をして、夜には俺が自宅に帰れるようにしてくれるのだ。 「シンジ殿~!ここに居たですか?姫ちゃんの下僕 見なかったですか?」 「滝沢?今日は まだ 見てないよ?」
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