第1章

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真木の愛撫に 鼓動が 激しく鳴り響いていくのが自分でも分かる。 「…リン」 俺の名前を呼ぶ その声に 熱が 篭っている。 ガチャガチャと ベルトを外す音が 鮮明に聞こえ 俺は ハッとした。 「ま…まてよ」 気持ちとは 裏腹に 勃ち上がったモノが 空気に さらされた。濡れているからなのか 空気に冷たさを感じる。
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