第５章

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「真木が 俺の事 尊重したい気持ちは 嬉しいけど…俺は そんな事 望んで無いよ？昔から 真木が 俺を引っ張ってくれたから…これからも 今までみたいに、引っ張ってくれれば 良いんだ…」 変わらなくて良い― 変わる必要なんて 無いんだから― 「リンが そう言ってくれるなら 俺 我慢しないよ？良いんだよね？」
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