第1章

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窓の外からは忙しなく蝉が鳴きつづけているー 「待てない…」 真木は そう答えて 俺のを口に含んだ。 嘘だろ?信じられない! と 思うと同時に 激しく突き上げるような快感が 身体中を駆け巡る。 「あっ!…ばっか…めろ」 自分の声が 変に聞こえた。 真木は 俺の感じる部分を 執拗に 攻める。
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