第3章

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主人公一行は、上級ダンジョンへ行く途中のイーロヒ砂漠でヘトヘトになっていた。 前髪「いやー、上級ダンジョンは遠いな。途中何処か村にでも寄ろうか」 主人公「そーだな、腹も減ったし。宿のベッドで眠りたい。」 途中村によることにした一行は、上級ダンジョンへ行く途中にある、ツーフ村へ立ち寄り、一晩泊まることにした。 ククリ「つきましたね!ツーフ村!さっそく宿にいきましょうか!」 前髪「そーだな!」 村についた一行は着いた矢先、さっそく宿に向かうことにした。 宿に着いた一行。 主人公「まず飯だ!めし!」 一行は宿屋の主人に夕飯を頼んだ。 前髪「おおー!!きたきた!」 ククリ「どれも美味しそうですね!」 一行達が出された料理は サラダ、ステーキ、白米、コーンスープンであった。 一行はそれを食べ終わると疲れていたのか、すぐに寝ることにした。 朝、起きた一行は、上級ダンジョンへと歩み始めた。 主人公「さあ、それじゃあ気張っていきますか!」 前髪「了解だ!」 歩き続けること35分。 ククリ「やーっとつきましたねー。とおすぎですよ!」 主人公「まあ、そう言うな。なんだか、禍々しいオーラが伝わってくるな。油断せずに行こう。」 前髪「そのつもニダ」 主人公「じゃあ入ろうか。」 -上級ダンジョン、メルディア- 魔物「なんだおめーら!冒険者か!お前らやっちまえ!」 足を踏み入れて間も無くすると、1匹の魔物の声と共に岩陰から数体の魔物が現れた。 ククリ「囲まれました!どうしましょうか?」 前髪「まあ任せたまえ!複数を同時に攻撃するのは君たちじゃあ無理だろう?」 主人公「まあそーだな。任せたぞ!」 魔物「ああ?なにいってやがる!かかれ!」 魔物複数「おおおー!!!!」 前髪は手にもっていた杖を上にかざすと。 前髪「君たちにはこれがお似合いだ!稲妻よ、我が杖に宿り我が敵を滅ぼせ!サンダーボルト!」 バチン 雷の落ちる音と共に魔物は1匹残らず消し炭になった。 ククリ「前髪さんの魔法はいつみても圧巻ですねぇ」 前髪「はっはっは!そうだろう!!」 主人公「上級もたいしたことないんだな。さあボスまでちゃっちゃといこうか!」
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