第3章

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ぶっ倒れた主人公を村へ運んでから4日。 主人公の怪我は無事になおり、もう歩けるようにまでなっていた。 一行は次のダンジョンはどうするかの相談をしていた。 ククリ「次のダンジョンはどーしましょうか!」 前髪「ここから南にいったところに上級ダンジョンがもうひとつあるな。そこに行こう!次はおれにやらせてくれよ?」 主人公「しょうがないな。ゆずってやるよ」 前髪「ありがとよ!」 と言うことで、主人公一行はツーフ村から南に行った所にある、もうひとつの上級ダンジョンへ向かうことにした。 主人公達が向かうのは -上級ダンジョン・マジックアーツ- 名前の通り敵は様々な魔術を使ってくる。 前髪の話によると、ダンジョン内の宝箱には様々な魔術に関する本がしまってある。 前髪「俺はそれが欲しいんだ!もっと強くなるためにね!」 前髪はそう言ってはりきっていた。 上級ダンジョン・マジックアーツ入り口付近。 前髪「ついたな!それではいこうか。」 主人公「そーだな。」 前回と同じようにダンジョンに足を踏み入れた途端魔物が襲って来た。 それを3人で協力して倒して行く。 すると途中で。 前髪「お!あった!宝箱みーっけ!」 ククリ「よかったですねー!」 前髪「さてさて中身はっと」 ゴマダレー 宝箱の中に入っていたのは 前髪「!?大佐ぁ、こりゃエクスプロージョンの書じゃねーか!」 主人公「なんだそれ、すげーのか?」 前髪「そりゃあな。普段俺が使っている魔法は中級魔法レベル。エクスプロージョンは上級魔法だぞ!」 主人公「そ、そうか。よかったな」
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