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前髪「いや!俺は勝つ!覚えて間もないが、これが俺の最後の魔法だ!」
エドワード「なに??まだ隠し球を?それともはったりか?まあいい。私も其れ相応の魔法で迎え撃とう!」
前髪「上等だ!」
前髪は持っていた杖を床に置き、魔法の詠唱をはじめた。
前髪「破壊の神よ、我が身に宿りて敵をうち倒せ!エクスプロージョン!」
エドワード「エクスプロージョンだと!?ならば!」
エドワードも魔法の詠唱をはじめた。
エドワード「氷の龍よ、その冷たき息吹を解き放て!アイスストーム!!」
二つの魔法はぶつかり合い、そして互いに押し合う。
前髪・エドワード「まけねぇぇぇぇえええーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
そして……。
前髪「おぉぉぉぉおおおおーーーー!!!!!」
エドワード「なにっ!?私の魔法が負けるだと!?」
そして前髪のはなったエクスプロージョンはエドワードへまっすぐ飛んでいった。
前髪「これでおわりだ。」
ドガァーーーーーン!
凄まじい爆発音とともにエドワードは倒れた。
前髪「かった…ぜ……」
前髪はぶったおれた。
ククリ「前髪さん!主人公さん、早く何処かのむらへ!」
主人公「ああ!そーだな。」
主人公とククリは倒れた前髪を村まで運んだ。
たどり着いた村はヘンテツナーイ村であった。
すぐに前髪をベッドに寝かせた二人であった。
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