第4章

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前髪「いや!俺は勝つ!覚えて間もないが、これが俺の最後の魔法だ!」 エドワード「なに??まだ隠し球を?それともはったりか?まあいい。私も其れ相応の魔法で迎え撃とう!」 前髪「上等だ!」 前髪は持っていた杖を床に置き、魔法の詠唱をはじめた。 前髪「破壊の神よ、我が身に宿りて敵をうち倒せ!エクスプロージョン!」 エドワード「エクスプロージョンだと!?ならば!」 エドワードも魔法の詠唱をはじめた。 エドワード「氷の龍よ、その冷たき息吹を解き放て!アイスストーム!!」 二つの魔法はぶつかり合い、そして互いに押し合う。 前髪・エドワード「まけねぇぇぇぇえええーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」 そして……。 前髪「おぉぉぉぉおおおおーーーー!!!!!」 エドワード「なにっ!?私の魔法が負けるだと!?」 そして前髪のはなったエクスプロージョンはエドワードへまっすぐ飛んでいった。 前髪「これでおわりだ。」 ドガァーーーーーン! 凄まじい爆発音とともにエドワードは倒れた。 前髪「かった…ぜ……」 前髪はぶったおれた。 ククリ「前髪さん!主人公さん、早く何処かのむらへ!」 主人公「ああ!そーだな。」 主人公とククリは倒れた前髪を村まで運んだ。 たどり着いた村はヘンテツナーイ村であった。 すぐに前髪をベッドに寝かせた二人であった。
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