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前髪「ん……ここは」
ククリ「あ!気がつきましたか?エドワードさんとの戦闘で、力を使い果たして倒れたんです。」
前髪「なるほどな。ここは?」
主人公「ああ、近くの村につれてきた。この人がここの宿の主人のタカユカ・シキさんだ。」
シキ「よくお眠りになられましたか?余談ですがここの宿は高床式で鼠返しがついているんですよ。」
前髪「そ、そうか。」
この村は周りに比べ、発展がおそく、やっと稲作が伝わったくらいだ。
シキ「ああそうだ、紹介するよ。私の息子の、ジョウモン・ドキとヤヨイ・ドキだ。どっちが好きかね?」
前髪「いや、どっちもドキだろ?」
シキ「ま、まあそうだな。」
前髪が完治するまで、主人公一行は村に滞在した。
前髪「よし、そろそろ行けるかな!」
ククリ「治ってよかったです!それでは!次のダンジョンへと!」
主人公「ああ、そうだな!つぎはククリの番だぞ?」
ククリ「へ?なんのことです??」
前髪「主人公、俺と来たら次はククリだろう?」
ククリ「わ、私が上級ダンジョンに!?無理です!むりむり!」
主人公「まあ、やってみろ!」
主人公と前髪の説得により、ククリも上級ダンジョンへ挑むこととなった。
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