プロローグ

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少しばかり得意気な顔をして、 護衛の男は言った。 「彼らの神話に、 そういう夢をみる話があるらしい。 なんでも、天地を結ぶ椅子が降りてきて、 天の使いがそいつを、 登ったり降りたりするそうな。」 「ほお」
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